キッチンガーデン 夏野菜の準備が終わりました。
ニガウリ
住宅地の真ん中で日当たりの良い場所が確保出来ないこと、又毎年同じ場所に植えていますと連作障害で育たなくなっていました。
今年は思い切ってベランダで育てる事にしましたら、日光を思いっきり浴び、勢いよく成長、もう小さなニガウリが付き始めています。
カボチャ (すずなりカボちゃん)
ニガウリの成長に気をよくしてカボチャの苗をベランダのエイトポケットプランター、(ビニールのおおきなプランター)に植えてみました。
果たしてカボチャは出来るでしょうか。何事も実行してみないと解りません。
ピーマン(あきの)
昨年の株を冬の間、日当たりの良い縁側に取り込み保温していました。春先、株がしっかりしていることを確認して植え替えておきましたら、もう実っています。
今年も2株を追加して植えていますが、この「ピーマンあきの」は生食ができるくらい柔らかいので、自家製バーニャカウダーのたれ(オイル・ニンニク・アンチョビ・味噌・豆乳ヨーグルト)を付けて生食しています。
ミニトマト
大玉トマトは桃太郎を2本、麗華を2本。ミニトマトはイエローアイコ・アイコ・薄皮ピンキー・ミニキャロルこあまちゃん・キャロルミッションなど、いままで育ててきた中でおいしく育てやすかった種類を選びました。
4月下旬に植えたアイコ一粒だけですが色づいてきました。
「色も形も味も違うミニトマトを山盛りにして、皆で愉しむこと今年は出来るかな」と期待して育てています。
きゅうり
きゅうり2本、順調に育っています。狭い場所ですが綱を渡して空中を這わせる予定です。
オクラ(レディースフィガー)
10年位前、キッチンガーデンを始めた頃、読んだ本「永田農法 極上トマトをベランダで作る」の中で、永田照喜治さんが勧めていたオクラの種類「レディースヒィンガー」(貴婦人の指)。丸くてほっそりした長い形が特徴で、長さは15㎝から20㎝にもなる大型のオクラで、花は美しく、形の美しさ、そして採れたてのおいしさは一度食べたら病みつきになるというオクラを長い間さがしていました。
昨年このレディースフィンガーの苗が見つかり、昨年は私の育てかたが悪く思うように食べることが出来なかったのですが種を採って置き、5月中旬気温が上がってから直播したところ発芽、今も順調に育っています。
サツマイモ
サツマイモの苗とり用の一株です。芽がのびてきたら切り取り、挿し木して増やし育てます。
毎朝、果物や時期の葉野菜を低速ジューサーでジュースを搾ります。夏場は青野菜が不足しますので、このサツマイモの葉がジュース材料に重宝します。
サツマイモの葉にはビタミンCやブロッコリーに匹敵するくらいのビタミンB6が含まれているといいます。
プランター栽培ですのでサツマイモは期待できませんが葉だけでも有り難い夏野菜です。
武蔵国分寺古代米
ことしはハッポースチロールでの栽培です。直播してみました順調に育っています。
モロッコインゲン
毎年育てたいモロッコインゲンは、つるが長く伸びるため、狭いキッチンガーデンでは植え場所が限られてしまいます。
軒先で春先に収穫が終わったばかりのスナックエンドウを植えていたエイトポケットプランター(8つのポケットのあるビニールのプランター)に、ネットと土はそのまま使い、EM活性液とEMスーパーセラを加えた液を3回撒き、土の活性を計り1か月後にモロッコインゲンを植えこみました。
豆系の連作も良くないといわれていますが、土の中でEM菌などの微生物が働き連作障害を阻止してくれるでしょうか。
今の所つるがぐんぐん伸びています。
青シソ
夏にはなくてはならない青シソです。そばを茹でる湯を沸かしながら、薬味の青シソを摘みにキッチンガーデンに行きます。まさしくキッチンに直結。
オカワカメ
別名雲南百薬とも呼ばれ栄養たっぷりの健康野菜です。
冬は少しの株を掘りおこして、室内に取り込み冬越しをしました。春先植え替え、今年も芽吹いてきました。葉をつんでジュースの材料にしています。
暑さのさかり採りたての色とりどりのトマト、みずみずしいキュウリ、柔らかなオクラ等で食卓を彩り、味わうことの出来る夏を待つばかりとなりました。