庭の隅でせりを見つけました。
はこべら(はこべ)はタンパク質も含まれ、ミネラル、他の栄養もあり古くから薬草として親しまれているといわれます。
キッチンガーデンの葉野菜の中、美味しそうに生えておりサラダの中に加えて食べています。
すずしろ(だいこん)小さくて葉ごと七草がゆにいれるのには丁度良いです。
ごぎょう(ははこぐさ)も見つけました。
他にはすずな(かぶ) カラシナなど庭で育っている菜をたっぷり入れました。
「君がため 春の野に出でて若菜つむ 我がころもてに ゆきは降りつつ」
光考天皇の歌
百人一首の遊びで得意の取り札でした、この中の若菜は春の七草のことだそうです。
この時期の菜摘みはほんとうに寒いです、寒い土の中からから芽を出す新しい命をこの一年の無病息災を祈っていただきます。