小さな黄色の花が傘を広げたように沢山さきました。
庭仕事の合間に葉先を口に含むと甘くやさしい香りに包まれ幸せな気分です。
フェンネルについて調べてみました
フェンネルとはせり科、ういきょう属の多年草でハーブの一種、日当たりさえ良ければどこでも育つといわれています。葉・茎・種子すべてを利用することができる。
中国では諸説ありますが、フェンネルの全草に強い芳香があるため「香りを回らす」という意味で茴香(ういきょう)と呼ばれ、ブレンドスパイスの五香や漢方薬にも用いられています。日本には古い時代に中国から伝来し、薬用として利用されてきました。
- ダイエット効果・腸内環境を整える効果
利尿作用と発汗作用があり、さらに便秘を解消し、お腹にたまったガスを排出する作用があります。またフェンネルの香り成分には食欲を抑える働きもあるため、つい食べ過ぎてしまう方のダイエット効果があります。 - 消化を促す作用
消化酵素の分泌を刺激して、消化を促す効果があるため、胃もたれの予防効果が期待できる。冷えによる、胃の痛みや消化不良、お腹のはりなどの症状に効果ががあるとされます。
また沢山咲きましたら葉と花をたばねて、お風呂に入れフェンネル湯ができます。甘い香りに包まれそうです。
フェンネルの花言葉
- 賞賛
- 強い精神力
沢山の花が咲いています、種子が採れましたら差し上げたいと思っていますのでおたのしみにお待ちください。
夏っ娘(なつっこ)というももが、山梨から届きました。川中島白桃とあかつきのかけあわせで最近の有望品種でそうです。 とってもおいしいです。ちょっとかためでもいけます。小ぶりでも種が小さいので食べごたえ十分、暑さで参っているときのおいしい果物で生き返ります。
ももにはインスリンの働きを良くよくする成分が含まれていることが明らかになったそうです。植物繊維は200グラム当たり、2,4グラムで果物の中で比べるとそれほどおおくはありませんが水溶性食物繊維であるペクチンを多く含んでおり、コレステロール正常化作用や腸内細菌叢改善がある。また抗酸化作用のあるビタミンEが多く含まれているのでももを摂取すると冷え性の改善が期待出来そうです。 (毎日果物200g運動推進4訂版)
届いたばかりの夏っ娘とフェンネルでこんな一品を作ってみました
ももは皮をむきレモンをかける、フェンネルのシードはまだないので葉と混ぜ黄色い花をそえてみました。グラスごと冷やした素敵なサラダになりました。