テレビってこわいですねー
遅めの昼ごはん食べながら、「ピュン」とつけたら、
「タイタンズを忘れない」 が始まりました。
1971年のTCウィリアムズ高校フットボール部の実話に基づいて
2000年に映画化・上映されて、当時、デンゼル・ワシントン
大好きだったぼくは、真っ先に見た映画。
「実話に基づいて」ってのは脚色多すぎて、大体物議をかもし出すけど、
懐かしさあまって、最後まで見ちゃいました
事実に基づく系では、こちらは本ですが「ミュータント メッセージ」
も随分色々たたかれましたね。
事実が先か、利益が先か、内容が先か、メッセージが先か・・・
内容に触れた人が、心震わせ、勇気付けられたりすることは
作品としてはいいとこ。
ただ、その作品によって心痛める人がいて、
一方、ふところ暖かくなる人が居るってのもいるってのも
事実なんでしょう。
問題なのは、宣伝の仕方・・・てことかな。
「フィクション」か「ノンフィクション」が明確ならそれで
問題ないんだろうけど、「・・・に基づく」って表現で
曖昧化させつつ、逃げ道を作ってるところがキーのようですね。
まっ、話戻して、タイタンズ・・・これ、どうしても「スクールウォーズ」
を思い出しちゃうのは、世代のせいでしょうかね
単純に人種差別にこと、仲間について、ちょっと考えさせられつつ、
安易に泣かされましたたくさん出ました
涙もろいのは年のせいでしょうかね
当然、その涙は今日の調味料にしますが・・・なにか?