まっ、また、やってしもーた
魔のリモコン「ポピュッ」
ちょいとタイムでテレビつけたら、
キャサリンゼタ・ジョーンズが・・・
で、マイケル・ダグラス・・・
あら、これひょっとして「トラフィック」 ぢゃねっ?
結構前の作品だし、当時かなり評判よかったし、
「夫婦初共演映画」で話題なったし、
監督はたしか「エリンブロコビッチ」 の人だし、
まだ見てなかった・・・
と勝手にボソボソと言い訳をして、
どんなものか見てしまった
結果、簡単に言うと「麻薬の根」みたいなものを扱った社会派映画だろうか。
物語は3つの舞台が並行して、進んでいく。
麻薬の供給元・売人・捜査の現場をドキュメンタリー的な色味で追ってる。
「24」で複数のリアルタイム進行の映像になれてしまったせいもあり、
当時見ていたら、物語の展開方法に見入ったかもしれないが、
今見ると、驚きのようなものもなかったかな。
アメリカ西海岸の地域やメキシコ北西部の映像がよく出ていたので、
絵的に懐かしいなぁ~~~と思ってみてる感じでした。
しいて言うなら、進行場面や登場人物が多いわりに、
濃ゆ~い役者陣と映像の色味によって、場面の違いをよく分けていたので、
理解しやすかったのと、別々の場面が最後、一点に集約して終わる
みたいな陳腐な感じではなく、それぞれが独立してた感がよかった。
一度に3つのドラマを見た感じだろうか。
ま、いっても「エリンブロコビッチ」のほうが好きですね、ぼくは
こうやってブログに書くこことで、予定外の2時間を正当化してしまってるようだ。
書く内容が誰かにとって意味あること、なんかの話題にでもなる情報ならいいけど、
古い映画の話だしあんまり意味ないだろな、あははー
でも、なにも書かないで、後悔しながら、
すぐに仕事に向かうより、非常に気分がいいのはなぜだらう
なぜだらう・・・
なかなかいいもんですね、ブログも