ひどい風がおさまったら雨も降りいっきに大好きな春野菜の季節です。
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ブロッコリー
無肥料、無農薬で冬の寒さにあたり茎・葉のほんのり甘い。小鳥が大好きなために覆いをして保護、外してみたらこんなに大きくなっていました。
茎は生でサラダがおいしい。 しっかり詰まった頂花蕾は、かるく、焼く・いためる・湯どうし程度に火を入れると最高、贅沢の味です。味つけはおいしい塩を少々で十分。
生きている命をいただくことを実感する。感謝
のらぼう菜
毎年春一番先に収穫できる、のらぼう菜。
寒さに強くすばらしい生命力で、摘んでも、あっという間にわき芽がのびます。エネルギー溢れる、元気にしてくれる、のらぼう菜です。
知り合いから種を分けてもらい我が家に来てから5年、多摩地方で古くから作られていたと聞いている。 完璧な在来種。今年も種取用、これは摘まないでと、しっかり囲い、それでも心配で鉢植えを1鉢、作っています。
くせがまったくなく、採れたての甘さは格別です。 生食はもちもんおしたし・炒め物・ぬかみそも格別、まるごとの、命を頂いています。
なばな
春先には絶対に欠かせません。 和食・洋食どちらにも一茎添えると、うきうきと春の活きぶきを、感じさせてくれます。
我が家自慢の野菜 ホウレンソウ
家庭菜園を初めて6年目となり、シードマイスター養成講座を受講し、無肥料栽培を初めて4年目となりました。
無農薬はもちろん、なんの肥料を入れなくなって畑の土が良くなってきたせいか、今年のホウレンソウのおいしいこと。 生で味わう、苦みもエグミもなくビタミンCもカロテンも豊富だろう。 塩・こしょう・オリーブオイル・黒酢・どんな付け合せとでもあうが、トマト・アーモンドとの相性がばっちりです。
「野菜は採れたてがおいしい」
採れたてのものほど甘い、採れたての美味しさを味わえるのも自分で作っていればこそ。 自分の食べたい野菜を自分で作る、ささやかではありますが「最高の贅沢」です。