もぎたて、瑞々しい柚子。
今日は12月22日冬至です。
お隣さんが冬至に合わせて柚子を届けて下さいます。
柚子は実のなるまで長い年月がかかり、大きな木です。収穫するのも又、トゲがありますので枝から外すのも大変です、美しい実だけにして頂きました。即、柚子茶つくり。
柚子を熱湯に一瞬くぐらせます。
半分に切り、柚子の汁は手で絞、柚子酢として使います、皮と中の袋も大切一緒に薄切りにします。
真ん中に芯は苦いかな、と思い味見。意外な位まろやかです。芯をとうして柚子の実に養分を届けているところも、無駄にはできません。丸ごと全て、細かく切って一緒に漬け込みます。種は取り除いて切ります。
柚子と同量の砂糖を使いました。
出来上がり。
種にはリモネンという抗がん物質が含まれているという。また「血流を改善し、皮膚の温度が回復するまでの速度をはやめる」という薬効があるというので、種を出来上がった柚子茶の中に一緒に漬け込みました。使用する時に種は取り除きます。
新生姜の蜂蜜漬けも作っています。
柚子茶に新生姜の蜂蜜漬けを加えますと最高に暖まります。
柚子湯は血行を促進して冷え性の緩和、身体を温めて風邪予防になるという。お風呂にも浮かべました。良い香りで幸せ。
冬至かぼちゃ
かぼちゃはGOPの仲間が無農薬で大切に作った小玉のかぼちゃです。
この時期まで保存していましたら種が沢山熟していい感じです。来春蒔いてみようと思い保存しておきました。こんな可愛いかぼちゃが出来たらいいな。